HSK高等試験 受験偏2005年10月16日「HSK受けてきました」 急性腸炎も回復したので、予定通りHSKを受けに行きました。 朝9時からで、場所は「北京第二外国語大学」です。 けっこう北京のはずれのほうにあります。 20分前くらいについたので、一服してから教室に入ろうかと余裕をかましていて、5分前にそろそろ入ろうか、と受付に行ったところ「あなたの会場はここではない」とのこと。 なんだか別の校舎らしく、その校舎の場所もいまいちわからず一旦正門まで戻って、警備員に聞きました。すると、「ここから10分くらいかかる」とのこと。もう絶対遅刻じゃん、と思い、「もういいか、帰ろうかな」とあきらめかけました。 その時、韓国人の受験生らしき男が私の前を猛ダッシュで駆け抜けて行きました。その後一旦後ろを振り返り、「こっちだ!こっちだ!」といようなことを韓国語で怒鳴っています。すると、2、3人の韓国人が彼を追いかけてダッシュしていきます。私も彼らにつられて一緒にダッシュしました。 久々の猛ダッシュですごい疲れました。5分遅刻くらいで会場につきました。そのときパスポートを忘れてることに気付いたのですが、ごねて入れてもらいました。 まずヒアリングテストです。 普通のヒアリングと、テレビの放送からそのまま録音したものの2種類あります。普段聴きなれてるせいか、後者のほうが聴きやすかったと思います。 その後、読解と文法テストです。 これは全然時間が足りないと思いました。 まだ1題目を解いてるのに、残り5分とか言われてかなりあせりました。 その後10分間の休憩を挟んで作文です。 流行音楽についてどう思うか、というある意味得意分野でした。JAYやF4、Jolinのことを例に挙げながら、流行曲を聴くこともその国の文化理解を助けるし、またそれをきっかけに両国の交流にもつながる、というようなことを書きました。でもこれも時間がなくて、結論はかなり強引でした。 その次にテープに向かって、朗読するテストと、お題について語るというテストがあります。最近見た映画、ドラマについて語るのと、金があっても幸せとは限らないについてどう思うか、みたいなお題でした。10分間準備の時間が与えられますが、あらかじめ準備しててもいざ話してみると1分も経ってなくて、時間を延ばすのに苦労しました。まとまりのない語りになってたと反省します。 とりあえず受験の教訓としては、 1.会場はきちんと確認しておくこと 2.遅刻しないこと 3.パスポート忘れないこと ですね。 HSK高等、結果偏につづく。。 メルマガ「流星花園で中国語」 大人気ドラマで楽しく中国語が勉強できる無料メルマガです。 お勧めですよ! |